✳️【“上に凸”生存曲線は人為的操作?】 近藤医師は、医学論文を解釈する際に、「生存曲線」や「統計学的解析」についてまったく独自の持論を展開しています。これらについての正確かつ詳細な解説は、臨床試験の教科書やガイドラインに記載があるので、より専門的に勉強したい方は、それらを参照してください。ここ... 続きをみる
2023年9月のブログ記事
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✳️【“人為的操作”がおこなわれる隙はない】 新GCPの中でも、一番のポイントは“データの質を保証・管理する”ことで、そのためにモニタリングと呼ばれる業務や、第三者による監査が必須となりました。 「モニタリング」とは、治験の計画書どおりに患者さんに治療がきちんとおこなわれているかをチェックし... 続きをみる
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勝俣範之の到底信用できないグリベックとハーセプチンの効果紹介
✳️【進行がんでも治る可能性が】 「グリベック」(一般名:イマチニブ)は、世界で最初に開発されたがんの分子標的剤で、慢性骨髄性白血病の原因遺伝子異常である「Bcr-ab1遺伝子」をターゲットに働く内服の抗がん剤です。「慢性骨髄性白血病」は、従来は骨髄移植をしないと治癒が得られない疾患でしたが、グ... 続きをみる
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✳️【抗がん剤を多く処方しても給料は上がらない】 抗がん剤を処方する医師の中で、近藤医師が指摘するように“製薬企業とつるんで利権を得ている医師”は一部だけ。また、抗がん剤を処方している日本の医師は、ほとんどが勤務医です。勤務医は、抗がん剤を多く処方したとしても、給料が上がるわけではありません。で... 続きをみる
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✳️【一方的な押し付け】 進行再発がんの患者さんに、“抗がん剤治療をやめるべきか否か”を、医者だけで一方的に論じるのはおかしなこと。大事にしたいこと、価値観は、患者さんひとりひとりで違います。正しい情報提供をしたうえで、患者さんと良いコミュニケーションをとりながら、それぞれの生活の質を十分に考... 続きをみる
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【勝俣範之の勝利を疑っていない人々】 日本の抗がん剤批判の第一人者であった故・近藤誠──。 日本の抗がん剤治療のリーダーである勝俣範之──。 この2人の夢の対談は結局、勝俣範之が逃げ続けたため実現しなかったのですが、雑誌や書籍では熾烈な論争が繰り広げられました。 結論から言いますと近藤誠の... 続きをみる
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抗がん剤論争!勝俣範之vs近藤誠編(勝者はあなたが判断してください)目次
応援クリックお願いします🙏 にほんブログ村 ▼はじめに「幻に終わった勝俣範之と近藤誠の対談」 ▼「抗がん剤で固形がんが治る」の嘘 ▼「抗がん剤が悪いのではなく腫瘍内科医が少ないのが悪い」の嘘 ▼近藤誠は「抗がん剤はやめなさい」などとは言っていない ▼「勤務医は抗がん剤を多く処方しても給料は上が... 続きをみる
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【近藤誠は悪役レスラー?】 東京大学医学部卒の医師である高野利美という方の意見にこういうものがあります。 「近藤さんの反論はEBMのルールを無視したものです。あたかも礼節を重んじる柔道家に、反則技を連発する悪役レスラーのようなものです」 では、本当に近藤誠がルール無視の反則技を連発する悪... 続きをみる
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【乳がんではなく前立腺がんの論文だった?】 アンチ近藤誠の人たちは、まともに戦ったら勝ち目がないためか、かろうじて反論できそうなものを慎重に選び、それだけを集中的に取り上げ続けて近藤誠をたたく、という手口をよく使います。 その代表例が、イギリス・ミドルセックス病院の論文です。 これはA... 続きをみる
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「がんの発見数が増え、死亡数に変化がないのは治療法の進歩」の嘘
【がんの「発見数」だけが増え続ける怪】 ──最後に「がん検診」の問題を取り上げたいと思います。国が主として推進しているのは、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんなどの検診です。ところが、胃がんを例に取ると、死亡数は減らず横ばいです。それに対して、発見数のほうは伸び続け、両者のグラフはワニ... 続きをみる
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【がんの早期発見・早期治療】 がん専門医A「がんは早期発見・早期治療すれば治ります」 近藤誠「そんな証拠はありません」 がん専門医A「証拠ならあります」 近藤誠「どんな証拠ですか?」 がん専門医A「治った患者さんを私がたくさん見てきました」 近藤誠「データは?」 がん専門医A「デ... 続きをみる
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【がん検診を受けても意味はない】 がんを早期発見・早期治療し、日本国民をがんから救い続けているとされているがん検診というもの。 いまだに多くの人々が医療界の宣伝にだまされてがん検診をせっせと受けていますが、がん検診を受けても意味がないどころか、逆に寿命が縮んでしまうということをご存知でしょうか... 続きをみる
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✳️【信者からの質問】 上級国民は新型コロナワクチンを優先して打てるんですか? 【メンタリストDaiGo教祖の回答】 日本では打てませんが、外国なら打てます。 フランスに行ってワクチンを打っている日本の上級国民がいます。 ✔️【真相〈情報弱者〉】 この話が本当かどうかはわかりませんが、もし... 続きをみる
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✳️【メンタリストDaiGoの主張】 「●●だけを食べていればがんが治るとか言う人がいますが、そういう話は信じてはいけません」 ✔️【反論〈具体的に誰が言っているのか〉】 「●●だけを食べていればがんが治る」──それは具体的に誰が言っているのでしょうか? 【がん食事療法の流派】 がん食事療法... 続きをみる
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新型コロナワクチンを接種していると思われるひろゆき信者の少女たち
【ひろゆき信者の少女たち】 ある日のことです。本屋の中を歩いていたとき、3人組みの女子高生たちが「あ!ひろゆきだ!」「ひろゆき、ほしい!」と黄色い声をあげ、ひろゆきの本のコーナーの前に走り寄っていったのです。 その少女たちは全員マスクをしており、おそらく全員、最低でも2回以上は新型コロナワ... 続きをみる
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【教祖ひろゆき】 上に貼った動画を見ればわかると思いますが、余命半年を宣告された胃がんの女性が、ひろゆきに残りの人生をどう生きればいいかアドバイスを求めています。 しかし、なぜ医者でも治療家でもなんでもないひろゆきなどにアドバイスを求めるのでしょうか?理解に苦しみます。 ひろゆきはもう完... 続きをみる
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✳️【信者からの質問】 「がんは放置したほうがいいと聞いたのですが?」 【ひろゆき教祖の回答】 「はい、うっそでーす!だって、がんを放置して治るなら、がんで亡くなる人が世界中にこんなたくさんいるはずないですよね?」 ✔️【真相〈浅薄極まりない〉】 ひろゆきのこの発言を聞いた私の感想は「浅... 続きをみる
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【新型コロナコワイ教の司祭・堀江貴文】 実業家の堀江貴文は数多くの著書を発表していますが、その中に…… 〈常識を疑え〉 〈同調圧力なんかクソ食らえ!〉 ……というタイトルのものがあります。 内容はそのタイトルどおり、常識を疑ってかかることや、同調圧力に屈しないことをすすめているものなので... 続きをみる
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【ドクター・ハッシーなる医師】 人気ユーチューバーにドクター・ハッシー(杏林大学医学部出身)という医師がいます。ちなみにチャンネル登録者数は36万人だそうです。 【不調の味方】 そんなハッシーはユーチューブの人気が評価されてか、〈不調の味方〉という本を出版したりしています。 内容はあらゆる怪... 続きをみる
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「内海聡の〈ワクチン不要論〉には参考文献の記載がない」の真相
✳️【ワクチン肯定論者のよくある主張】 内海聡の〈ワクチン不要論〉は参考文献の記載がないので話の信憑性が怪しい。 ✔️【真相〈まったくの逆〉】 この批判は明らかに矛盾しています。 たとえば内海聡は〈ワクチン不要論〉の中で、エドワード・ジェンナーの天然痘ワクチン神話が嘘であると述べ、その裏付け... 続きをみる
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▼ドクター・ハッシーの〈不調の味方〉は〈不調の敵〉である ▼デタラメ健康本 櫻井大典の〈病気にならない食う・寝る・養正〉 ▼常識を疑えず同調圧力を跳ね返せない堀江貴文の壮大な矛盾 ▼ひろゆきのがん放置否定論の浅はかさ ▼なぜかひろゆきにアドバイスを求める余命半年の胃がん患者 ▼新型コロナワクチンを... 続きをみる
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デタラメ健康本 櫻井大典の〈病気にならない食う・寝る・養正〉
【すごい経歴の漢方コンサルタント】 本屋の健康コーナーのところで櫻井大典という人の〈病気にならない食う・寝る・養正〉という本を見かけました。 ところでこの櫻井大典という方、プロフィールを見てみるとものすごい人らしく、米カリフォルニア州立大学で代替医療を、中国首都大学で中国医療を学んだ漢方コンサ... 続きをみる
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近藤正二の〈日本の長寿村・短命村〉は糖質制限の有効性を示す根拠にはならない
【牧田善二vs勝間和代】 糖質制限指導者の牧田善二医師は〈医者が教える正しい食事術〉という本の中で、東北大学名誉教授で医学博士の近藤正二の〈日本の長寿村・短命村〉という本を紹介しています。 牧田善二によるとその本には「野菜と大豆をよく食べる町村は長命で、白米と果物をよく食べる町村は短命」と書か... 続きをみる
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【森美智代論争】 1日の食事が青汁1杯だけで、数十年間健康に生き続けている人物に森美千代という人がいます(職業は鍼灸師)。 そして私がヤフー知恵袋の論争で森美千代のことを書いたとき、次のような反論をされました。 「陰でぜったいなにか食ってるでしょう、あのおばさん」 この意見が間違いであるこ... 続きをみる
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代替医療の有効性の証拠となる論文やエビデンスを求める人たちへ挑戦状
【代替医療のエビデンス】 鍼、気功、ホメオパシー、マクロビオティックなど、主流の現代医学とは別の道を歩む代替医療は多く存在します。 そんな代替医療の施術者や支持者に向かって現代医学が吐く常套句にこういうものがあります。 「その治療法の有効性の証拠となる論文やエビデンスはあるのか?」 彼らは... 続きをみる
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✳️【携帯電話を使う船瀬俊介】 こちら、『買ってはいけない』の著者の1人の船瀬さんが書いた緊急書き下ろし『買ってもいい』です。まあ要は色んな自然食品の紹介なんですが、その中の1つとして、「雑穀食『特選・幸せ』」というのをすすめています。(中略) それと、こちらが著者近影の写真です(会場に写真を... 続きをみる
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✳️【テスト・ネガティブ・デザイン】 現在、インフルエンザワクチンの評価方法はさらに洗練化されてきています。 起こった流行を後ろ向きに吟味してワクチンの効果を検証しようとすると、そこに「バイアス」という問題が生じます。そもそもインフルエンザワクチンを接種する人は健康意識が高い人だったりして、そ... 続きをみる
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【ネットや本でワクチン接種をすすめる専門家】 テレビのワイドショーでは連日にわたって医師や感染症の専門家たちが「新型コロナワクチンを打ちましょう」の大合唱を繰り広げています。 彼らは製薬メーカーに雇われた御用医師、御用学者なのでしかたありませんが、テレビと違ってタブーが少ない本やネットの世界... 続きをみる
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テレビにだまされるな!天才脳外科医・福島孝徳は救世主などではない
【救世主・福島孝徳】 以前、フジテレビ〈奇跡体験!アンビリバボー〉で福島孝徳という脳外科医がとりあげられたことがあります。 この方、とにかくすごい方らしく、東京大学医学部卒で、現在は米デューク大学医学部教授を務め、御歳80歳にして年間数百件の脳手術をこなすそうです。 それもそのほとんどがほか... 続きをみる
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「風邪をひいたら薬を飲んで熱を下げて風邪を治す」と教えられて育った
【風邪薬】 風邪をひいて発熱した。そのときは風邪薬を飲んで熱を下げて風邪を治す──私は物心ついたときから、当然のようにそう教えられて育ちました。 きっとほとんどの人がそうだと思います。 中には「風邪をひいたら病院に行って、お医者様に抗生物質を投与してもらいなさい」と教えられて育った人もいるこ... 続きをみる
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✳️【自然分娩と病院出産】 最近では、病院での管理された出産ではなく、自然な出産を望む妊婦聞く。そういう妊婦さんは、病院ではなく、助産所や自宅での「自然分娩」を好む。 医学的には自然分娩の定義はなく、陣痛促進剤や帝王切開、吸引分娩などの医療介入がない分娩のことを指していることが多い。いずれに... 続きをみる
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医者と病院に殺されないための知識ブログ 自己紹介&当ブログの趣旨
【私が医療の真実を追求するようになったきっかけ】 世界最後の医療/健康ブログ、【医者と病院に殺されないための知識ブログ】へようこそ。 運営者のメシア@医者のウソアバキストと申します。 唐突ですが、私は父親を医者に殺されたことがあり、母親も医者に殺されそうになった経験があります。 詳細は以下... 続きをみる
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【母がICUに運び込まれる】 私はかねてより、プラシーボ効果というものに疑いの目を向けていました。 その疑いが確信に変わったのが、私の母の身に起きたとある事件です。 2017年の2月頃だったと思います。以前から不調を訴えていた母の体調ががっと悪化し、病院のICUに運び込まれる事態になってしま... 続きをみる
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【苦しみながら死んだ父】 父の死──この記憶は私にとって苦いものとして残っています。 亡くなる前日、父は隣の部屋のベッドで寝ていたのですが、そのとき父がしていた呼吸というのが、まるで海の中で溺れているかのような、聞いているこっちが「もうやめてくれ!」と叫びたくなるような、聞くに堪えないむごたら... 続きをみる
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✳️【勝俣範之医師の主張①】 「本物のがん」なら、がんがごく小さい時点ですでに転移しているので、なにをやっても効果がない、だから治療はすべきでない──と近藤誠医師は言いますが、本当に、「本物のがん」はなにをやっても無駄なのでしょうか? 一般的にステージ1、2を「早期がん」、ステージ3、4を「進... 続きをみる
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【少食論争】 これまでの記事で1日3食が健康に悪く、1日2食以下が健康に良く、人間本来の正しい食事の摂り方であることがわかってもらえたと思います。 ところが、同じファスティング推奨派の間で、意見が真っ二つに分かれている問題があるのです。 それは次のようなものです。 「1日2食以下のファステ... 続きをみる
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「100歳長寿の大半が1日3食だから1日2食以下は体に悪い」の真相
✳️【100歳長寿の大半が1日3食】 以前、とあるサイトで次のような意見を見たことがあります。 「100歳以上の人の大半が1日3食とっている。だから1日1食より1日3食のほうが長生きする。はい論破」 ✔️【真相〈日本人のほぼ100%が1日3食派なのだから当たり前である〉】 NHKの調査による... 続きをみる
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✳️【なぜ相撲取りは1日2食なのか】 人間にはいざというときに備えて脂肪を貯蔵しようとする機能があります。3度の食事を2度に減らすと、この働きがさらに高まってしまうのです。食事の間隔が空きすぎると、体の防衛本能が働いて、今度いつ入ってくるかわからない食事のために、栄養をため込もうとするクセがつく... 続きをみる
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✳️【ダイエットが不妊症を引き起こす】 「太っているより瘦せているほうが男性に人気がある」 「太っていると妊娠しにくい」 どちらも根拠のない思い込みです。むしろ真実は逆と言ったほうがいいでしょう。 ぽっちゃりが好きか、瘦せが好きかは分かれますが、不妊症発症の危険率については調査データがあり... 続きをみる
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✳️【糖尿病になる危険性】 1日1食を実践していると、糖尿病になる危険性が増します。食事にありつくまでお腹はペコペコです。空腹時の血糖値は低くなっています。脳は低い血糖値を感知し「エネルギー不足だから、早くブドウ糖を補給せよ」と指令を出します。そして甘いものやごはんやパンを食べた瞬間、血糖... 続きをみる
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✳️【カンボジア難民】 私が40歳のとき、当時副会長をしていた日本青年会議所(JC)の医療部会で、タイ国境付近に避難してきたカンボジア難民を対象にボランティアの医師団を派遣するプロジェクトを実施しました。 ポル・ポト政権による迫害から逃れてきた難民の救助が目的です。不思議なことに医師団が... 続きをみる
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✳️【痩せは万病のもと】 現在の母親世代が少女だった時代、海外のモデルはスリムなほど「スーパーモデル」と称賛されていました。 良きにつけ悪しきにつけ、こうした価値観は世代を超えて受け継がれています。現代でも、母親のこうした価値観のもとで育った女の子は、海外のスラッとしたモデルに憧れます。... 続きをみる
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✳️【サーチュイン遺伝子は誤りだった】 「飢餓状態になると若々しくなる」というミスマッチ感も手伝って、「長生きできる新しい根拠!」ともてはやされた「サーチュイン遺伝子」はデータの取り方に致命的な誤りがあったと指摘され、現在では発見者もそのことを認めています。その遺伝子と長寿の関係は、あのセンセー... 続きをみる
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「チンパンジーにファスティングさせても寿命は延びない」の真相
✳️【チンパンジーの食事制限】 ちなみに、人間に近い高等哺乳類に対する実験結果には興味深い報告があります。人間に1番近い類人猿であるチンパンジーに対して食事制限の実験をおこなったところ、結果は食事制限してもしなくてもまったく同じで、病気や長生きに効果がなかったのです。 高須克弥〈その健康法では早... 続きをみる
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少食やサーチュイン遺伝子を紹介するテレビ番組などほぼ存在しない
✳️【若返り長寿遺伝子発見のニュース】 若返り長寿遺伝子発見を伝えるテレビ番組が何度もオンエアされました。事の発端は2011年6月12日に放送された『NHKスペシャル』です。 「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」というタイトルでした。 アメリカのウィスコンシン大学で記録された、24... 続きをみる
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✳️【北朝鮮の国民の悲惨な姿】 第2次世界大戦後、多くの医療従事者の努力の結果、日本人の栄養状態も健康状態も、大いに改善されました。今や日本は世界に誇るべき長寿国です。 一方、飢餓や栄養失調による病人は、いまだに世界にあふれています。国民に充分な栄養を摂らせ、健康を維持させることは、国家として... 続きをみる
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✳️【少食で餓死した少女】 1日1食しか食べないで腹ペコにしておくと、若返って長生きできるとかいう、おかしな健康法が流行しているそうです。 医師として申し上げます。 そんなことは、ありえません。 どんな健康法でも、人それぞれ自己責任においておこなう分にはいいでしょう。科学的な根拠がなくても... 続きをみる
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「1日3食より1日2食以下のほうが健康にいいって本当なの?」 「いろんな意見があるようだけど、本当のところが知りたい」 ……この記事はこのような方たちのために書かれたものです。 応援クリックお願いします🙏 にほんブログ村 ▼「ファスティングをすると健康を害して餓死する」の真相 ▼ファステ... 続きをみる
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サッカーの王様ペレはがんで死んだのではなく抗がん剤で殺された
【悲報】 神の子メッシの有終の美となったサッカーワールドカップ・カタール大会。 それから間もなく、一本の悲報が届くこととなりました。それはサッカーの王様ペレの他界です。 享年82歳。死因はがんによる多臓器不全だそうです。 しかし──。 【近藤誠の推理】 がんによる多臓器不全──元慶... 続きをみる