✳️【ダイエットが不妊症を引き起こす】

　「太っているより瘦せているほうが男性に人気がある」

　「太っていると妊娠しにくい」

　どちらも根拠のない思い込みです。むしろ真実は逆と言ったほうがいいでしょう。

　ぽっちゃりが好きか、瘦せが好きかは分かれますが、不妊症発症の危険率については調査データがあります。

　標準体重の１２０％以上の肥満の不妊率は２・１倍ですが、標準体重の８５％以下の痩せは７・４倍に跳ね上がるのです。さらにＢＭＩ１８以下の痩せになると、脳下垂体からのホルモン分泌に異常が起こり、ダイエット性の無月経になり、不妊症になる危険が高くなります。１度不妊症になると、子供がほしい時期になってから改善しようと努力しても必ずしも治るとは限りません。　高須克弥〈その健康法では早死にする！〉より

✔️【真相〈不妊症は断食で簡単に治る】

　少食にすると不妊になるとのことですが、熱海断食道場というところには、断食によって子宝に恵まれた夫婦からの感謝の手紙であふれ返っているのですが？

　熱海断食道場代表・平川郁の言葉を紹介します。

　「飽食が不妊の原因です。食べ過ぎで生理機能は逆に弱くなるのです。特に生殖や子供を残す能力が真っ先に弱くなります」

　「夫婦で断食すれば、すぐに子宝に恵まれます。１００万円、２００万円もかかる不妊治療を受けるくらいなら、ぜひ断食をしてもらいたい」

　……全国の子宝に恵まれない夫婦のみなさん、熱海断食道場を訪ねてみてください。

【まとめ】

　●少食健康法を実践しても不妊にならないどころか、むしろ妊娠しやすくなる。

🏥国民病の便秘。しかし、病院に行く必要も薬を飲む必要もなく、ただ朝食を抜くだけであっさり治るものなのです。詳しくまとめたのでぜひ参考になさってください。

便秘薬など必要なし！意外と知られていない便秘を治す超簡単な方法

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ファスティング（少食・断食）が健康にいい13の理由　目次