医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

「100歳長寿の大半が1日3食だから1日2食以下は体に悪い」の真相



✳️【100歳長寿の大半が1日3食】

 以前、とあるサイトで次のような意見を見たことがあります。


 「100歳以上の人の大半が1日3食とっている。だから1日1食より1日3食のほうが長生きする。はい論破」



✔️【真相〈日本人のほぼ100%が1日3食派なのだから当たり前である〉】

 NHKの調査によると、日本人の80%が1日3食派なのだそうです。


 つまり、1日2食以下の人は圧倒的少数なわけです。


 3食派が圧倒的多数なわけですから、長寿者も3食派の人が必然的に多くなるのは当たり前のこと。


 「1食より3食のほうが長生きする!」と主張するなら、1食派と3食派が半々で存在し、その上で3食派のほうが長生きするというデータがなければいけないと言えるでしょう。



【正しいやり方で2食以下を実践している人はほぼいない】

 ちなみに、1日2食以下の人が20%とされていますが、規則正しい生活をおくりつつ、健康目的で、さらに正しい知識をもって正しいやり方で2食以下を実践している人は、おそらく5%にも満たないと思います。


 2食以下の人のほとんどが不規則な生活をおくっていたり、なんとなく2食以下にしているだけだと思われます。


 なぜそう言えるのか?


 私はかつてヤフー知恵袋で「朝食を抜いて1日2食以下にすれば健康になりますよ」とアドバイスしていたのですが、「2食以下だけど便秘で不調です」と返答してくる人がけっこういたのです。


 そういう人たちに食事の内容や生活のリズムなどをうかがったのですが、「それじゃあ健康にはなれないよ……」とため息をつかざるをえない返答ばかりなのです。


 1日2食以下の人はただでさえ少数な上、正しい知識をもって2食以下を実践している人はさらに少数です。


 これでは2食以下が健康にいいという真実が世に広まないのは当たり前であり、それをいいことに「1日3食健康長寿神話」が独り歩きして世界中にはびこっているというのが実情なのです。



【まとめ】

 ●日本人の大多数が1日3食派なため、長寿の人たちに3食派が多くなるのは当然である。



🏥国民病の便秘。しかし、病院に行く必要も薬を飲む必要もなく、ただ朝食を抜くだけであっさり治るものなのです。詳しくまとめたのでぜひ参考になさってください。

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