相撲取りが朝食を摂らないのは昼にドカ食いをするためである
✳️【なぜ相撲取りは1日2食なのか】
人間にはいざというときに備えて脂肪を貯蔵しようとする機能があります。3度の食事を2度に減らすと、この働きがさらに高まってしまうのです。食事の間隔が空きすぎると、体の防衛本能が働いて、今度いつ入ってくるかわからない食事のために、栄養をため込もうとするクセがつくようになるのです。
お相撲さんが、1日2食なのは有名な話です。彼らは、稽古で飢餓状態になったところにたっぷり食事を摂り、食後はすぐに寝て急激に脂肪をため込み、体を大きくするのです。1日の摂取カロリー数が同じなら、食事の回数が少ないほど脂肪が蓄積されます。 高須克弥〈その健康法では早死にする!〉より
✔️【真相〈同じ朝食抜きでも目的が違う〉】
単純比較、ここに極まれりというところです。
相撲取りが朝食をとらない理由は、空腹状態を作り出してドカ食いをするためです。
一方、健康のために朝食をとらない理由は、空腹状態を作り出して自然治癒力を活性化させ、体中の細胞を再生させるためです。
同じ朝食抜きでも、目的がまったく違うのです。
【相撲取りの1回の食事量は桁が違う】
そもそも相撲取りの1回の食事の量は、どんぶり7、8杯ほどです。
普通の人はどれだけドカ食いしたところで、そんな大量の食事を毎日摂れるわけがありません。
よって相撲取りを比較対象に挙げるのは、極論かつまったくのナンセンスなのです。
【まとめ】
●同じ朝食抜きでも相撲取りは目的がまったく違う。
●相撲取りの1回の食事量は桁が違い、相撲取りを比較対象にするのはナンセンス。
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