医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

ファスティングをしても拒食症やガリガリ体型にはならない



✳️【痩せは万病のもと】 

 現在の母親世代が少女だった時代、海外のモデルはスリムなほど「スーパーモデル」と称賛されていました。  


 良きにつけ悪しきにつけ、こうした価値観は世代を超えて受け継がれています。現代でも、母親のこうした価値観のもとで育った女の子は、海外のスラッとしたモデルに憧れます。歪んだ「美」の意識を植え付けられ、痩せようとしてしまうのです。  しかしBMIが17以下になるとホルモンバランスが狂い、貧血になったり、生理が止まりやすくなります。悪くすると、死ぬこともあります。 


 2006年に起きた“事件”を紹介しましょう。  


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 昨年11月に拒食症で死去したブラジル人モデルのアナ・カロリナ・レストンさんの事件を境に、“痩せすぎモデル問題”に対する議論が過熱している。各国政府やファッション協会は、少女たちに「痩せている=美しい」という誤った美の観念を与える危険性があると指摘されたモデルたちの対処を問われることになった。これを受け、スペイン、イタリアでは、一定の体格基準に満たないモデルのランウェイ出場を禁止。アメリカ、フランス、ロンドンは、規制ではなく認知度向上運動や教育といった方面から“痩せすぎモデル”問題に取り組んでいくと発表した。イギリスでは女優のキーラ・ナイトレイが“拒食症問題に関する誤った記事を掲載された”として新聞社を提訴した。 (2007年に配信されたAFPニュースから) 高須克弥〈その健康法では早死にする!〉より



✔️【真相〈ファスティングをしても拒食症にはならない〉】

 ほかの記事でも書きましたが、こういうレアケースを誇張して少食の危険性を煽るのが3食派の手口なのです。


 そもそもファスティングというのは、痩せることが目的ではありません。


 空腹感を得て、自然治癒力を活性化させて、健康になることが目的です。


 体重も落ちますが落ち続けることはなく、あるところから再び体重は増え出し、身長に応じた理想の体重になっていくのでご心配なく。


 そもそもファスティングをおこなって健康になれた人の例は枚挙にいとまがありませんが、ファスティングによって拒食症になった人など(探せばいるかもしれませんが)まず聞いたことはありません。



【少食でガリガリ体型ではない人たち】

 ちなみにファスティング推奨派の日本の主要人物の1人である内海聡医師も、1日1杯の青汁のみで20年以上生き続けていることで知られる森美千代も、ガリガリ体型ではありません。



【まとめ】

 ●ファスティングをしても拒食症やガリガリ体型にはならない。



🏥国民病の便秘。しかし、病院に行く必要も薬を飲む必要もなく、ただ朝食を抜くだけであっさり治るものなのです。詳しくまとめたのでぜひ参考になさってください。

便秘薬など必要なし!意外と知られていない便秘を治す超簡単な方法


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