「サーチュイン遺伝子は誤りだった」の嘘
✳️【サーチュイン遺伝子は誤りだった】
「飢餓状態になると若々しくなる」というミスマッチ感も手伝って、「長生きできる新しい根拠!」ともてはやされた「サーチュイン遺伝子」はデータの取り方に致命的な誤りがあったと指摘され、現在では発見者もそのことを認めています。その遺伝子と長寿の関係は、あのセンセーショナルな報道から、何年もたっていないのに否定されました。 高須克弥〈その健康法では早死にする!〉より
✔️【真相〈サーチュイン遺伝子は存在する〉】
ところが米ハーバード大学医学部と仏ソルボンヌ大学医学部で客員教授をつとめる根来(ねごろ)秀行という医師によると、ハーバード大学とソルボンヌ大学では、NADという補酵素の前駆体NMNを用いてサーチュイン遺伝子を活性化させる研究がおこなわれているそうです。
つまりハーバード大学とソルボンヌ大学では「サーチュイン遺伝子はあるのか?ないのか?」という議論など、もはやおこなわれていないのです。
【世紀の大発見は闇に葬られる】
そもそも世紀の大発見が一転、間違いやインチキのレッテルを貼られて闇に葬られるというのは、別段珍しいことではありません。
常温核融合しかり、STAP細胞しかり。
また、子宮頸がんワクチン・ガーダシル開発の中心人物だったダイアン・ハーパー博士はアメリカのテレビで「子宮頸がんワクチンは有害無益」と言ったのも束の間、突如前言を撤回したことがあります。すべて闇の勢力カバールによる圧力が原因です。
サーチュイン遺伝子もそのうちの1つと考えたほうが自然でしょう。
【オートファジー】
100歩ゆずってサーチュイン遺伝子が間違いだったとしてもなんてことはありません。
大隈良典がノーベル賞を受賞したオート・ファジー(空腹時に細胞の中の毒物を自力で処理する)が間違いだったという話は今のところ聞かないので。
【サーチュイン遺伝子以外の長寿遺伝子】
さらに100歩ゆずってオートファジーに長生きの効果がなかったとしても、この世の中にはTORやAMPK といった、サーチュイン遺伝子以外の長寿遺伝子が多くあるので。
というお話でございます。
【まとめ】
●サーチュイン遺伝子は誤りというのはフェイクニュースである。
●実はサーチュイン遺伝子以外にも長寿遺伝子はたくさんある。
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