医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

「糖質制限をやると体調が悪くなる」の真相



✳️【糖質制限で体調を崩すデータ】

 米カリフォルニア大学内科学助教授の津川友介は〈Health Rules〉という本の中で次のような主張をしています。


 ●低脂質ダイエットより糖質制限のほうが副作用発生率が圧倒的に高い(AIM.2004)。


 ●便秘・頭痛は60%、発疹は低脂質ダイエットが0%なのに対し糖質制限は13%。



✔️【真相〈データは事実〉】

 糖質制限を貶めるデータのことごとくがインチキと思われる中、このデータはおそらく事実だと思われます。


 なにを隠そう、私自身、糖質制限をやって体調を崩した経験があるからです(苦笑)。


 だからといって「糖質制限は健康に悪い」というわけではけっしてありません。



【健康に悪いマックスコーヒーをやめたのに……】

 私は当時、ペットボトル1本で糖質が60グラムもあるマックスコーヒーというものを毎日飲んでいました。


 しかし健康のために、マックスコーヒーをやめることにしました。


 「よっしゃ!これで今日から健康になれるぜ!」と思った矢先のことでした。頭がフラフラし、全身に悪寒が走り、風邪をひいたような症状に襲われたのです。


 メチャクチャ甘く、メチャクチャ健康に悪いマックスコーヒーをやめたことで体調が良くなりこそすれ、まさか逆に体調が悪くなるなどとは夢にも思っていませんでした(苦笑)。


 しかし、マックスコーヒーが健康に悪い飲み物であることは間違いのない事実。それをやめてなぜ体調を崩したのか?



【体調を崩した原因】

 それまでの私の体を支えていたエネルギー源が、なんと皮肉なことにマックスコーヒーの糖質で、それを突然断ってしまったがために体がびっくりして体調を崩してしまったというわけなのです。


 私は当時、米やパンは一切食べていませんでした。そんな私の体をマックスコーヒーの糖質が支えていたというわけなのです。


 マックスコーヒーや糖質が体に悪いものであることはたしかですが、人間の体を支える一応のエネルギー源になることもまた事実。


 マックスコーヒーこそが当時の私がとっていた唯一の糖質であり、それをいきなりゼロにしてしまったがために体調を崩したというわけなのです。


 翌日から私はマックスコーヒーをやめつつ、昼に食パンを1枚、夜に米を少しだけ食べるようにしました。すると体調を崩すことはなくなり、快適な日々をおくることができるになれました。



【糖質制限の正しいやり方】

 そもそも糖質制限の本を読んでみると、牧田善二という医師は「糖質は1日60グラムとるといい」と言っており、山田悟という医師にいたっては「1日130グラムまでOK」としています。


 糖質制限で体調を崩した人というのはかつての私のように、糖質制限の正しいやり方をよく理解していなかったのだと思われます。


 糖質制限とは糖質をいきなりゼロにするのではなく、体の様子を見ながら少しずつ減らしていくというのが正解なのです。



【まとめ】

 ●糖質制限で体調を崩した人とは、糖質制限の正しいやり方を知らなかっただけ。



🏥国民病の糖尿病。インスリンなどの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限をぜひご検討ください。

糖尿病は標準治療や人工透析では治らない!糖質制限を知ってください!


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