インフルエンザの感染者数と関連死者数は実は大変少ない
✳️【神話】
アメリカでは毎年何千万人ものインフルエンザ感染者が出ていて、そのうち3万6000人がインフルエンザ関連死を遂げている。これは米CDCによる報告である。
✔️【真相〈インフルエンザに感染していない〉】
2013年のBMJに驚愕のデータが紹介されています。
毎年インフルエンザ様症状のある何十万人もの検体を検査しますが、そのうち陽性と出るのは平均16%だそうです。
つまり84%が、実際はインフルエンザに感染していなかったのです!
【死者は4分の1】
また、死亡者3万6000人の中身を見ると、実際のインフルエンザ関連死者数は4分の1以下であることが報告されています(JAMA.2003)。
【エモーショナル・マーケティング】
これはどういうことなのか?BMJの副編集長ピーター・ドゥシによると、「エモーショナル・マーケティング」(必要のないものを売りつけるために自分に必要だと思い込ませる心理操作)だそうです。
つまり、インフルエンザ感染者数を水増しして煽ることで、大衆が健康を意識してインフルエンザワクチンを打つようになるというわけなのです。
【まとめ】
●インフルエンザ様症状があっても、大半がインフルエンザにかかっていない。
●実際のインフルエンザ関連死者数は、報告されているよりかなり少ない。
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