医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

抗がん剤治療を受ける人と近藤誠のアンチがいなくならない3つの理由


 


【いまだにいなくならない近藤誠のアンチ】

 ここまでの記事を読んだ人なら、抗がん剤治療がどれほど欺瞞と矛盾に満ちたものなのか、どれほどバカバカしいものなのか、(普通の読解力があれば)わかってもらえたと思います。


 しかし、いまだに抗がん剤治療を受ける人と、近藤誠のアンチはゴミのようにいます。これはなぜなのか?


 理由は「無知」「誤解」「性善説」の3つです。



【医原病】

 学校でまったく教えられていず、テレビでもまったくとりあげられないので、人類の大半が知らないのですが、この地球上には「医原病」という名前の病気が存在するのです。


 医原病とはなにかといいますと、医者の治療が原因で逆に病気にかかってしまうというものです。


 「医者に治療してもらうことで病気が治る」と、偏った一面的な情報しか与えられていない人たちには信じがたいことかもしれませんが、アメリカ栄養研究所のゲーリー・ヌル博士や、米ジョンズ・ホプキンス大学のバーバラ・スターフィールド医師などの調査で、医原病が全米屈指の死因として君臨していることが明らかになっています。



【国民を守るために戦い続けた近藤誠】

 標準がん治療は医原病にかかる代表的な原因であり、近藤誠とはこの医原病から日本国民を守るために戦い続けた人なのです。


 しかし、日本人の誰も医原病の存在を知らないため、「あの近藤誠って人、医者のくせになんで医療を否定するようなことをするんだ?頭おかしいんじゃないのか?」という誤解を生み出してしまっていたのです。



【「副作用」という言葉が生み出す誤解】

 誤解──といえば、「抗がん剤の副作用」という言葉も、誤解を生み出す源になっています。


 抗がん剤には最悪、死んでしまうほどの恐ろしい副作用があり、生前の近藤誠とも親交があった船瀬俊介などが抗がん剤の恐ろしさを訴え続けています。 



「抗がん剤で殺される」 船瀬俊介氏   フルバージョン


 が、どれだけ訴え続けても、抗がん剤治療を断る人はまず現れません。なぜなら「副作用」という言葉にだまされているからです。


 「抗がん剤には恐ろしい副作用がある」──「ということは副作用を上回る“主作用”というすばらしい恩恵があるに違いない!」……というふうに誤解が生まれていくのです(これはワクチンにも同じことが言えます)。


 よって船瀬俊介のような人たちがどれだけ抗がん剤の副作用の恐ろしさを訴え続けても、ほとんど意味はないと言っていいでしょう。



【敵ながらアッパレ】

 「副作用」という言葉が存在する限り、前述のような誤解がエンドレスに生まれ続けます。


 医療界側もその誤解をフルに利用してくるので、がん患者たちはますます抗がん剤治療を断れなくなっていきます。


 この点は敵ながらアッパレというところです。



【性善説大国・日本】 

 抗がん剤治療を受ける人と近藤誠のアンチがいなくならない最後の理由──それこそ「性善説」です。


 日本人の大多数が……


 「国民の命と健康を守るために真面目に働いている聖人君子であらせられるお医者様や、自分には逆立ちしても入れない難関大学を卒業された厚労省や製薬会社の超エリートの大先生方が、国民をだますようなことをするはずがない」


 ……という性善説を持っています。


 そのため、近藤誠のような人がどれだけ医療界の悪の部分を説明しても、「そんなまさか……」と相手にしないのです。


 しかし、そのような人は、自分がドラマの見すぎのお人好しであることを自覚する必要があります。



【医者は国民の命を虫けらのように思っている】 

 国民の命と健康を守るために真面目に働いている医者など、実際にはめったにいません。


 「生活していくためにとりあえず医者をやっている」──ただそれだけの人間たちです。国民の命など虫けらのように考えています。


 たとえば私の母は(私が知るだけでも)これまでに5軒以上の病院に通院したことがあるのですが、薬の副作用に苦しむ母の姿を目の前にして、「薬を飲むのをやめたほうがいいですよ」と教えてあげた病院は、ただの1軒もありませんでした……。


 救命救急医療を例外として、人々の命と健康を守るために働いている医者などまずいません。


 日本人は近藤誠のような、極めて少数の良心的な医師たちの本を読んで勉強し、医者、厚労省、製薬会社に対して、もっと疑いの目を持てるようにならないといけません。


 そうしなければ抗がん剤の副作用(本当は主作用)に苦しめられながら死ぬだけです。


 そういえば、逸見さんも、小林麻央さんも、古賀稔彦さんも、いかにも人を疑うのが下手な感じの人たちでした……。



【まとめ】

 ●抗がん剤治療は無意味有害にもかかわらず受ける人が後をたたないのは、国民の無知、誤解、性善説が主な原因。



🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。

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抗がん剤論争!勝俣範之vs近藤誠編(勝者はあなたが判断してください)目次