「子宮頸がんで毎年3000人の若い女性が死んでいる」の嘘
✳️【神話】
日本では毎年3000人の若い女性が、子宮頸がんで命を落としている。
ほかのがんの死亡者数は減少しているのに対し、子宮頸がんは増加傾向が続いている。
✔️【真相〈子宮頸がんになるのはほんの一部〉】
性交渉をおこなったことがある女性の80%がHPVを持っているのですが、そのうち子宮頸がんになるのはほんの一部にすぎません。
【自然退縮】
さらにHPV陽性の子宮頸がんと診断された女性の70%が、無治療で自然退縮することがわかっています(Lancet oncol.2008)。
めったにならない上、たとえなったとしてもほとんどが自然退縮するのが子宮頸がんという病気なのです。そんなもので若い女性が毎年3000人も死亡しているとは考えられません。
【医原病で死んでいる】
毎年死亡している3000人の女性たちは、子宮頸がんで死亡しているわけではなく、ワクチンや抗がん剤の副作用による医原病で死亡していると思われます。
しかし、子宮頸がんによる死者がまったくいないわけではないと思うので、ワクチン以外の予防方法を書きたいと思います。
【エストロゲン】
子宮頸がんは、エストロゲンを産生する酵素をブロックすることで予防できることが報告されています(Oncotarget.2017)。
また、マウスの実験で、エストロゲンをブロックする物質の投与でがんが抑制されたそうです(Molecules.2020)。
その物質とは、オレンジやタマネギに含まれるアピゲニンというものだそうです。
私は素人なのでこれ以上はよくわかりませんが、アピゲニンを含むオレンジやタマネギを食べれば、子宮頸がんを予防できると思われます。
【まとめ】
●子宮頸がんはめったにかかる病気ではない。
●たとえかかったとしても、そのほとんどが自然退縮する。
●タマネギやオレンジには子宮頸がんを予防する効果がある。
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