陰謀否定論者・懐疑論者と戦うスケプティックハンターの記録

「超常現象や陰謀論の真相を暴いた」と称する懐疑論者と呼ばれる人たちがいますが、彼らは世紀のペテン師軍団なのです。このブログは彼らにほえ面をかかせ、総土下座に追い込むことが目的です。

【9.11】WTC7崩壊の不可解な点をすべて無視する奥菜秀次

メシア@スケプティックハンター

 


 こんにちわ、超常現象や陰謀論を貶める懐疑論者と戦うスケプティックハンターのメシアです。



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 さて、そんな私の天敵の懐疑論者に奥菜秀次さんという方がいるんですが、彼は9.11のWTC7崩壊の原因を、専門用語を駆使して科学的に解説しています。



 しかし、その解説に説得力はないんです。その理由をわかりやすく説明します。



 まず、奥菜さんの主張を最初に紹介し、それに対して私が反論を入れるという構成です。



 この記事を読むことで9.11がアメリカ政府の自作自演だったことを知ることができると思うので、ぜひ最後まで読んでください!








【「WTC7の崩壊は空気抵抗落下だった」という主張】

 奥菜秀次さんは著書『陰謀論の罠』の中で次のようなことを言っています。



陰謀「WTC7ビル崩壊の映像には、爆破解体の証拠である“自由落下”の様子が映し出されていた」
 WTCビルの崩壊映像を見ると、建物が空気抵抗を受けず落下していく“自由落下”のスピードで崩壊していくのがわかる。



 これは、ビル内部で爆弾が炸裂し、建物内部の空気が外部に排出され、真空状態が起きたことを示している。



 やはり爆破解体があったのだ。



真相「WTC7ビル崩壊の映像には、爆破解体の反証である“空気抵抗落下”の様子が映し出されていた」
 映像と共にこの論を展開した『ルース・チェンジ』も、自由落下論を完全に展開していたわけではなく、彼らの算出より少し長い時間で「ほぼ自由落下の速度で」と主張していたにすぎない。



 陰謀論者らは、ビルの崩壊が始まってから完全崩壊までの時間をできるだけ短く算出し、陰謀論否定論者らは長い算出している。



 WTCビル2号崩壊の映像を紹介した『ルース・チェンジ』だが、ビル崩壊の後を写真で確認すると、ビルの支柱が幾分残っているので、彼らの論立ては完全崩壊を前提としているのでは成り立たないことが判明する。



 また、彼らは映像に合わせて秒数をカウントしているが、その映像ではビルの下部が他のビルに隠れてビルが下部までいつ崩壊したかが確認できないのだ。



 また、ビル内部に真空状態ができて空気抵抗がなくなったのであれば、ビルの外側に飛び出して空気抵抗を受けながら落下していく鉄骨より建物本体の崩壊の方が速く、建物が崩壊したがらんどうのなかに鉄骨が落ちていく様子が写っていなければならないのに、どう見ても両者の速度はあまり変わらないように見える。



 次に、WTC7崩壊の映像をよく見ると、最初に屋上部のペントハウス(最上階の高級家屋部分)が建物のなかに沈み始め、次いで建物の上部に小さな亀裂が入ってゆくのが確認できる。



 崩壊の始まり時間は陰謀論者が言うより長い。



 自由落下理論とは論の名はかっこよくとも、中身はない。それこそ真空状態であった。



 『ルース・チェンジ』が「ほぼ自由落下で」と主張したのは、良心の表れだろうか、誰が否定されたときのアリバイづくりだったのだろうか。 








🔷ここからわたくしメシアの反論です🔷

【WTC7最大の謎《8時間のテストモード》】

 次に菊川征司さんの『[9.11テロ完全解析]10年目の「超」真実』から引用します。



 飛行機の衝突もなく、ビル内で起きていた火災が原因で崩壊した歴史上初めての鉄筋コンクリートのビルとなった7号棟ですが、いくつもの奇妙なことが判明しています。



 事件当日の朝6時47分に、第7号棟の火災警報器が8時間のテストモードに切り替えられていました。



 テストモードは2時間、4時間、8時間の3段階に切り替えが可能ですが、この日は最長の8時間にセットされていました。



 テストモードは名前のとおり消防署の定期検査のときの警報器テストに使われ、警報は鳴ってもスプリンクラーは作動しません。



 火災警報器にアクセスできるのは警備会社だけですから、警備会社内部に手助けした者がいたのは確実です。



 この47階建ての鉄筋コンクリート製のビルの崩壊の仕方はツインタワーとは違っていましたが、ことごとく通常の爆薬によるビル解体の特徴を示していました。



○短時間な(6秒半)崩壊時間



○ビルの中心の左右が対称に崩れ落ちた



○大量の粉塵が発生した



○家具も含めてビルの内容物すべてのものが原型を残さないで粉々だった



○瓦礫が敷地内に積み重なり、外壁が1番上に積み重なっていた



 WTCの崩壊に関する報告書を出した3つの政府機関のうちNISTと9.11調査委員会は、この7号棟の崩壊のことにはまったく触れていません。



 FEMAだけが2002年5月に出した報告書に7号棟で起きた事柄を時系列で書いています。



 崩壊の原因については「ツインタワーからの瓦礫がビルの北側を走っていた灯油のパイプをこわして、そこから流れ出た灯油がビル中に拡散してその火災が鉄骨を弱めて、その結果ビルの崩壊を招いた」と書いていますが、報告書の最後部は「現時点においては7号棟の崩壊原因は不明である。灯油は破壊力があるが、それが原因で崩壊に至る可能性は低い。より突っ込んだ調査、研究と分析を行う必要がある」と結んでいます。



 しかしヒストリーチャンネル製作番組「現代の驚異」が指摘したように、ビル崩壊の原因を突き止めるための現場は調査されることもなく、7号棟の瓦礫は撤去されてしまいました。



 奥菜さんは自由落下論や空気抵抗落下について、専門用語を駆使して説明しています。



 しかし菊川さんの説明でわかるように、WTC7崩壊には不可解な点が多くあるんです。



 特にテストモードの謎はぜったいに避けて通れないものであり、陰謀否定派は説明する義務があるはず。



 しかし奥菜さんは、そういった都合の悪い話はオール無視……。



 卑怯者の得意技に《専門用語で煙に巻く》というものがありますが、空気抵抗がどうたらこうたらという、正しいのか正しくないのか誰にもわからない話に持ち込んだ奥菜さんは、まさにそれをおこなったと言えるでしょう。







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 以下の目次に記事をまとめたので、興味がある方は併せて読んでみてください。