「糖質制限本は2020年頃、9割方絶版になっている」の嘘
✳️【糖質制限本は絶版になる】
残念ながら、食事の影響というのは、時間をかけて少しずつ進んでいくものなので、すぐに目に見える変化は生じてきません。あとになって振り返り、結論を下すしかないのです。いわば、歴史が証明するしかありません。一種の“人体実験”のようなものなのです。
2020年頃になれば、おそらく糖質制限食関連の本は9割方絶版になっていることでしょう。そして、「Ⅱ型糖尿病の患者さんの一部で、食事コントロールが難しい人に対する食事療法として一定期間なら有効なこともある」という結論になるのだと思います。
でも、その結論が出る頃には手遅れになっている「悪影響を受けた人」が必ずいます。そこが怖いのです。 幕内秀夫〈世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」〉より
✔️【真相〈糖質制限本はまったく絶版になっていない〉】
私がこの記事を書いている2023年現在、どの本屋を覗いても糖質制限本のコーナーが設けられており、糖質制限本がずらりと並び続けています。
それどころか、ケトン食によるがん治療本もちらほらと見かけるようになってきました。
はい残念。
【まとめ】
●2020年を過ぎた今も、糖質制限本はまったく絶版になどなっていない。
🏥国民病の糖尿病。インスリンなどの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限をぜひご検討ください。
糖尿病は標準治療や人工透析では治らない!糖質制限を知ってください!
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