WHOの「インフルエンザワクチンの効果率50%」の嘘
✳️【神話】
インフルエンザワクチンの効果率は50%である。これはあのWHOの報告である。
✔️【真相〈ランセットには違うデータが載っている〉】
2012年のランセットには、まったく逆のデータが公開されています。
8~64歳における3価インフルエンザワクチンでは、接種群1万8797人中221人が発症し(発症率1.2%)、非接種群は1万3095人中357人が発症しました(発症率2.7%)。つまり2.7-1.2で、効果率は1.5%にすぎないのです。
また、6カ月~7歳への不活性化インフルエンザワクチンでは、接種群6926人中235人が発症し(発症率3.4%)、非接種群は4340人中697人が発症しました(発症率16.1%)。つまり16.1-3.4で、効果率は12.7%となります。WHOが喧伝する50%を大きく下回るのが実態なのです。
【コクラン報告】
また、営利目的の資金提供を受けていない組織コクランによると、インフルエンザワクチンの政策はエビデンスレベルの低い研究に基づいたものばかりで、RCTのようなエビデンスレベルの高い研究はほとんどないそうです。
【前橋レポート】
日本の場合、前橋レポートというものでインフルエンザワクチンが有害無益であることが決定的になっています。それに対してワクチン推奨派の岩田健太郎という医師は「テスト・ネガティブ・デザインがどうたらこうたらで……前橋レポートは間違いなのだ」と、専門用語で煙に巻く作戦で対抗しているのですが、ランセットやコクランの調査も含めて考えれば、説得力に欠けることがわかると思います。
【まとめ】
●WHOの報告は信用できない。
●インフルエンザワクチンが有害無益であることは、コクランの調査や前橋レポートで決定的になっている。
●前橋レポートを否定するワクチン推奨派の医師は、専門用語で煙に巻く作戦など、なんらかの卑怯な手を使ってくる。
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