「科学的に正確な内容で書かれたがん治療本は12冊中3冊のみ」の嘘
✳️【「本に書いてあるから正しい」と信じるのは危険】
本でこんなことを書くのはどうかと思いましたが、言っておかなければいけないので、あえて書いておきます。
「本として出版されているものは信頼できる」と思うのは間違いです。
この誤解は高齢者の方に特に多く、ちゃんと出版されているのだから真実だろうと思ってしまうのです。
2019年9月12日時点で、私たちがアマゾンのがんカテゴリーランキングトップ12位に入る本をすべて読んで確認したところ、科学的に正確な内容で書かれた本はわずかに3冊だけでした。
ランキングで上位に来る本ですらこの状況なので、下位のランキングではもっとひどい状況かもしれません。
皆さまが思っている以上に、出版されている本の内容の正確性は低いのです。 津川友介/勝俣範之/大須賀覚〈最高のがん治療〉より
✔️【真相〈どっちが正確か〉】
彼らの言う「科学的に正確な内容」が「科学的にデタラメな内容」であることは、これまでの記事で死ぬほど説明してきました。
〈最高のがん治療〉によるとアマゾンのがん本トップ12のうち9冊がデタラメらしいですが、ということはその9冊こそが正確な内容と見て間違いないでしょう。
🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。
がんは3大標準治療では治らない!がん食事療法を知ってください!
目次へ
津川友介/勝俣範之/大須賀覚〈最高のがん治療〉26の嘘 目次
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。