医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

「がんの発見数が増え、死亡数に変化がないのは治療法の進歩」の嘘



【がんの「発見数」だけが増え続ける怪】

 ──最後に「がん検診」の問題を取り上げたいと思います。国が主として推進しているのは、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんなどの検診です。ところが、胃がんを例に取ると、死亡数は減らず横ばいです。それに対して、発見数のほうは伸び続け、両者のグラフはワニの口のように広がっています。なぜ、がんの発見数が伸びているのに死亡数に変化がないのでしょうか。


 林 それは治療法が進歩したからでしょう。胃がんの発見数が増えても、死亡数が増えないのは、治療の効果と考えられます。


 近藤 それは牽強付会です。発見数が増えたのは、治療の必要のない早期がん、僕の言う「がんもどき」ばかりを見つけているからです。逆にいえば、胃がんと診断され、治療する人が増えたのに、死亡数が変わらないのは、ある意味で「医療の退歩」です。 近藤誠/林和彦〈がんは治療か、放置か 究極対決〉より



✔️【真相〈林和彦の意見のおかしさ〉】

 林和彦医師の意見がおかしいことは近藤誠の反論だけでわかると思いますが、私がもう1つだけ付け加えておきたいと思います。


 「ここ10年、我が国の犯罪数や自殺者数は減ってはいないが増えてもいない。よって我が国は大変平和なすばらしい国なのである」


 こんなことを言う政治家がいたとしたらどう思いますか?


 大半の人が「なにをわけのわからないことを言っているんだ?」という感想を持つはずです。


 林和彦の論理はそれとほぼ同じものなのです。



🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。

がんは3大標準治療では治らない!がん食事療法を知ってください!


目次へ

がん関連記事目次