「がん以外の病気も標準治療が最良」の嘘
✳️【ほかの病気も標準治療が最高】
なお、この本はがんのことしか扱っていませんが、ほかの病気に関しても同じような情報の問題があります。標準治療の仕組みはどんな病気でも同じですから、標準治療こそが最高の治療であることを知っていれば、ほかの病気にもうまく対処できるようになるでしょう。 津川友介/勝俣範之/大須賀覚〈最高のがん治療〉より
✔️【真相〈とち狂った糖尿病の標準治療〉】
これは真っ赤な嘘です。
たとえば、糖尿病の標準治療。
日本糖尿病学会は糖尿病患者に「糖質60%:タンパク質:16~20%:脂質20~25%」という食事をとらせ、それでもダメなら薬とインスリン注射──という標準治療をおこなっています。
が──。
糖尿病の原因は血糖値が上がることです。
その血糖値を上がるのはタンパク質でも脂質でもなく糖質なのです。
その糖質をなぜかたっぷり食べさせるというわけのわからない治療法が、糖尿病の標準治療になってしまっているのです。
そうした食生活をおくってきたからこそ糖尿病になったと思うのですが……。
これで〈最高のがん治療〉の「がん以外の病気も標準治療が最良」という意見が大嘘であることがわかってもらえたと思います。
【まとめ】
●がん以外の病気も、標準治療は最悪。
🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。
がんは3大標準治療では治らない!がん食事療法を知ってください!
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