医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

「肉は我慢できるが糖質は我慢できない」の真相



✳️【「味覚」が教えてくれること】

 私たちがもっとも好きな食べ物、そしてやめるのが難しい食べ物はなんでしょうか。 


 人によっていろいろだと思いますが、私なら、ごはん、寿司、うどん、そばでしょう。ビールも難しいかもしれません。一方で、肉類なら何日も食べなくても我慢できます。 


 私にかぎらず、日本人にとって糖質は、「やめるのが難しい食品」と言って差し支えありません。酒を飲んでも、つまみで腹一杯になったとしても、最後に焼きおにぎりやお茶漬け、寿司、そばなどを食べたくなる人は多いでしょう。 


 糖質制限食をすすめる人の中には、「人間は糖質ではなく、脂質を食べるべく遺伝子に書き込まれている」などと言う人もいますが、とうてい信じられません。そもそも、遺伝子のどこに書き込まれているのか、具体的に書かれている本や論文を見たことがありません。「人類の歴史は狩猟採集の時代が長かった、だからそれが遺伝子に書き込まれているのだろう」と想像しているだけなのでしょう。 幕内秀夫〈世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」〉より



✔️【反論〈糖質中毒〉】

 ただの糖質中毒になっているだけでしょう。


 人間は3週間ほどで舌の細胞が変わるらしいので、糖質制限を3週間ほど続ければ糖質がほしくなくなってくると思われます。



【家庭環境に左右される】

 ところで幕内秀夫のような糖質が好きな人というのは、おそらく母親が料理が上手な人だったのだと思われます。


 私の場合、母親が料理が下手な人だったので、子供の頃からずっと米が嫌いでした。


 「なんでこんな味もなにもないものを食べなきゃいけないんだ……?」と、苦痛でしかたありませんでした。


 このような例もあるため、人間は本能で糖質を求めるわけではなく、家庭環境に大きく左右されるのだと思われます。



【肉を愛してきた人類】

 また幕内秀夫は肉が好きではないようですが、何事にも例外はあるので、肉が好きでない人間がいても別に驚きはしません。


 しかし普通に考えて、全人類の大多数が肉が好きだと思われます。


 肉は古代メソポタミアから食べられており、中世のゲルマン民族は肉を崇拝していました。


 さらに中世のキリスト教の断食日は没後だけに食べることが許されたのですが、動物性食品は禁じられていました。


 が、なぜかビーバーと黒ガンの肉は食べられていました。


 理由は、ビーバーは「獣と魚の中間の生き物」とされ、黒ガンは「姿形が果実や貝に似ているから」。


 当時の人々は、こんな苦しいこじつけをしてでも肉が食べたかったのです。


 やはり人間は本能として肉を求めているのではないでしょうか?



【まとめ】

 ●幕内秀夫が糖質がやめられないのは、ただ糖質中毒になっているだけ。


 ●人間は本能として、やはり肉を求めていると思われる。



🏥国民病の糖尿病。インスリンなどの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限をぜひご検討ください。

糖尿病は標準治療や人工透析では治らない!糖質制限を知ってください!


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