医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

私の父は点滴に殺された



【苦しみながら死んだ父】

 父の死──この記憶は私にとって苦いものとして残っています。


 亡くなる前日、父は隣の部屋のベッドで寝ていたのですが、そのとき父がしていた呼吸というのが、まるで海の中で溺れているかのような、聞いているこっちが「もうやめてくれ!」と叫びたくなるような、聞くに堪えないむごたらしいものだったのです。


 当時は「死期が迫っている人間の呼吸というのは、やはりこういう苦しそうなものなんだろうなぁ」で済ませていたのですが、それが大きな間違いであることを知るのに、それから数年の時間を要してしまいました……。



【(現代医学的な)治療の必要はあったのか?】

 父は酒を水代わりに飲む人で、趣味は酒を飲むこと以外一切なく、給料のすべてを酒につぎこんでいました。


 そのためなんらかの病気だったことはたしかだと思うのですが、治療を受ける必要があったかどうかは疑問が残るところです。


 詳しいことはわからないのですが、父が体調を崩したことを心配した母が病院に相談し、父の治療の話を進めたのだと思われます。


 それからの父はベッドに寝かされ、腕から点滴を打たれ、食事をとることも禁じられてしまいました。


 そしてそのまま死んでいったのですが、腑に落ちない点が多々あるのです。



【死期が迫った人間】

 中村仁一医師の〈大往生したけりゃ医療とかかわるな〉によると、死期が迫った人間というのは動きたくなくなり、食欲もなくなるそうです。(素人目線から普通に考えてもそのとおりだと思います)。


 ところがです。私の父は亡くなる数週間前まで体を動かしたくて動かしたくてしかたがなく、点滴を打っていないときはよく私に「腕を引っ張って体を起こしてくれ!」と頼んだものです。


 また、食欲も旺盛で「めーしーぃぃぃぃぃ!めーしーぃぃぃぃぃ!」と、とにかくうるさかったのを覚えています。


 しかし、母が主治医のいいつけを厳守して、父に食事を与えることはけっしてしませんでした……。


 〈大往生したけりゃ医療とかかわるな〉に書かれた「死期が迫った人間」の様子とは真逆です。


 こうした理由から、父はなんらかの病気だったとしても、死期などまったく迫ってはいなかったと思われます。



【幸せな死を妨害する点滴】

 そんな父にトドメを刺したのが、今まで何度も書いてきた点滴というもの。


 中村仁一いわく「点滴注射は本人が幸せに死ねる過程を妨害するもの以外のなにものでもない」そうです。


 また、あの近藤誠も「点滴を打たれた患者は、海で溺れるかのような苦しみを味わう」と言っています。


 それが嘘でないことは、私がすぐ隣の部屋で一晩中耳にし続けたので明白です……。



【死因は点滴】

 結論。私の父は点滴に殺されたのです。


 74歳で逝ったのですが、もしも現代医学の余計な治療さえ受けなければ、父はあと10年以上は生きられたような気がします。


 すべてのきっかけは、現代医学教の狂信者である母です。


 母が病院に相談などしなければ、父は苦しみながら死ぬことはなかったのです。


 そんな母は、自分が父を殺したようなものにもかかわらず、父の遺体にしがみついて号泣していました……。



【まとめ】

 ●死期が迫った人間は食欲がなく、動きたくなくなる。


 ●そんな人間に点滴は不要。


 ●医者の言うことに従ってばかりいたら地獄を見ることになる。



💊無数の日本人が服用している高血圧の薬。しかし、実は血圧は高いほうが健康に良く、薬で無理に下げると大変危険なのです。薬の服用をやめることをご検討ください。

高血圧は心配無用!血圧を薬で下げる必要がない6つの理由


トップページへ

医者と病院に殺されないための知識ブログ トップページ