イエズス会による奴隷売買の黒歴史【日本人も買われていた】

キリスト教のイエズス会が、かつて奴隷売買をしていたことをご存じでしょうか?
歴史の真実を知りたい方だけ、この記事をお読みになってください……。
この記事を書いた私は……
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……という者です。
ちなみにこの記事で以下のようなことがわかります。
●キリスト教のイエズス会は奴隷売買をしていた
これをわかりやすく説明します。
この記事によって1つ上のレベルの知識人になり、周囲に差をつけることができるようになれると思うので、ぜひ最後まで読んでください!
【「イエズス会の奴隷売買はフェイク」という主張】
歴史作家の加治将一さんは『第六天魔王信長』の中で次のようなことを言っています。
私は読んだことがないのだが、イエズスが日本人奴隷をヨーロッパに売り飛ばした、と書かれている本があるらしい。
話によると売られた奴隷数が30~50万人。
おかしいと思って調べてみたのだが、この暗黒史のネタ本は、明治から昭和にかけてのジャーナリスト、徳富蘇峰の作らしいことがわかった。
クリスチャンから変節し、軍部と結びついた男だ。
しかしそんなエビデンスはどこにもない。
考えていただきたい。一切の私有財産を否定し、反奴隷、反差別、女、子供の地位向上で世の中を良くしたいと頑張っているイエズスが奴隷売買に手を染めるなど、どうしたら想像できるだろう。
またポルトガル商人のだれかがやったとしても、定員50名の定期船が1月に1、2度といったあんばいで、30~50万人の輸送など物理的に100%不可能だ。
この話の〆(しめ)は「秀吉のキリシタン弾圧は、宣教師による奴隷売買を止めるためだった」である。
前編が作り話なら、後編の〆話も成り立たない。
はっきり言うが、イエズスを悪党にして、キリシタン弾圧の、正当化をはかった悪質なフェイクである。
【イエズス会が奴隷売買をしていた決定的証拠】
これも大変残念ながら勘違いです。イエズス会は100%奴隷売買をやっていたんです。
1603年、イエズス会は『にっぽ辞書』という日本語・ポルトガル語の辞書を発行しているんです。
その中にイエズス会宣教師がよく使う言葉として……
●ヒトカドイ──人さらい
●ヒトアキビト──人商人
●ヒトカイブネ──人買い船
……といったものが収録されているんです。
人さらいたちは戦争の捕虜を人商人に売り、さらに人商人は捕虜をポルトガル人に売って儲けていました。
ポルトガル人たちは日本人奴隷を買うと教会に向かい、奴隷売買が合法であることを示す証書を発行してもらったそうです。
それも場所は日本イエズス会の本部である長崎の聖パウロ教会で、証書を発行したのは神学校院長のアントニオ・ロペスだったらしいです。
【正戦論】
また、1567年、インドのゴアで第1回イエズス会地方会議が開催され、奴隷の合法化について話し合われました。
そこでイエズス会が奴隷を合法化、正当化するべく持ち出したのが《正戦論》というものだったんです。
正戦論とは、異教徒がキリスト教に従わなかったら正戦を仕掛けてよく、正戦で発生した捕虜は奴隷にしてもかまわないというものです。
もともとはイスラム教との戦争で生まれた考え方だったんですが、のちにアフリカ黒人、アメリカ・インディアン、アジア人に対しても正戦論を使い、奴隷を合法化、正当化していったんです。
【奴隷売買に反対した宣教師】
しかし、奴隷貿易に反対をする宣教師もいました。
たとえばペドロ・マルティンスという宣教師は来日後、奴隷貿易に関わった人間は日本人、ポルトガル人問わずに破門にしたそうです。
しかし、それでも奴隷売買はなかなかなくなることはなかったようですが。
ただ、キリスト教の名誉のために言っておきますが、イエズス会の正体はキリスト教徒の仮面を被ったユダヤだったそうです……。
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以下の目次に記事をまとめたので、興味がある方は併せて読んでみてください。
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