医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

人間ドックも抗がん剤も不要!小林麻央さんの死を無駄にしてはいけない



【がんの自覚症状】

小林麻央さんは乳がんで亡くなったのではなく抗がん剤で殺された


 こちらの記事にも書いたのですが、民間療法を受けていたとされる2015年、麻央さんにがんの自覚症状があったのかなかったのかがこの上なく気になっていました。


 そこで、なにか手がかりを得るべく、麻央さんのブログ〈KOKORO〉を読んでみることにしました。すると、次のような記事を見つけることができました。



【地獄の抗がん剤治療】 

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《ひとりではないこと》 

 初めて抗がん剤を投与する前に、母から、「抗がん剤とお友達になるのよ」と言われました。


 私なりに解釈して、薬に向かって話しかけることにしました。


 「初めまして。どうか、私の癌を小さくして下さい。私はあなたに期待しています。」と、口に出して。


 そうしたら、看護師さんも一緒にお願いしてくれました。


 「麻央さんの身体からどうか癌を消して下さい。」


 怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました。


 この薬にも治験があって、たくさんの人の涙や苦しみ、悔しさ、喜び、勇気、努力があったから、私はこの薬を今、こうして投与できるのだと思うと、本当に一人で闘うのではないなと思えました。


 けれど、5回目の投与をしたときには、次回はどうにかしてこの薬から逃げたいと思いました。逃げる方法はないかと真剣に考えました。ずっとポジティブは続きません。 小林麻央オフィシャルブログ〈KOKORO〉より

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【麻央さんにがんの自覚症状はなかった】

 麻央さんの治療は抗がん剤→手術→放射線という順番でおこなわれたそうです。


 そしてこの記事から抗がん剤治療を開始するまでの間、麻央さんに痛みなどの自覚症状がなかったことがわかります。


 民間療法時代、麻央さんはがんによる痛みに耐えられなくなって標準治療を受けることにしたのか?それとも自覚症状はなかったものの、念のため標準治療を受けることにしたのか?真相が霧に覆われていた状態だったのですが、前述の記事で後者である裏がとれました。


 もしも民間療法時代、がんの自覚症状に苦しめられていたなら、抗がん剤治療の苦しみと比較するようなことを書くはずです。


 「抗がん剤治療は苦しいですが、抗がん剤治療を始める前の苦しみよりは少しは楽です」といったような。


 しかし、そうした記述が見られないので、2014年後半に乳がんを告知されてから抗がん剤治療を開始するまでの約2年間、麻央さんの身体に痛みなどの自覚症状は一切なかったということなのです。



【なぜ標準治療を始めてしまったのか?】

 自覚症状がないのならそのままにしていればいいというのに、なぜ麻央さんは標準治療を始めてしまったのでしょうか?


 どうやら麻央さんのお母さんも乳がん治療経験者らしく、お母さんに「標準治療を受けなさい」と言われたことが1番可能性が高い気がします。



【麻央さんに抗がん剤は不要だった】

 しかし……新潟大学医学部名誉教授・岡田正彦の〈がん検診の大罪〉に詳述されていることなのですが、乳がんにはタモキシフェンというホルモン剤がかろうじて延命効果があるかないかというのが実態であり、麻央さんに抗がん剤の投与などまったくの不要だったのです。


 これは麻央さんだけでなく、すべての乳がん患者に当てはまることなので繰り返します。


 乳がんに抗がん剤はまったくの不要、百害あって一利なしです。ぜったいに受けないようにしてください。


 仮に乳がんに抗がん剤がなんらかの効果があったとしても、そもそも麻央さんは乳がんではありませんでした。過剰診断で乳がんとされてしまっただけなのです。そう考えると抗がん剤の地獄の苦しみに苛まれた麻央さんが、なおさら不憫に思えます。



【放射線治療の苦しみ】

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《放射線治療終了!》 

 平日毎日通った放射線治療が、今日で終了しました。


 毎日お世話になりました先生方、ありがとうございました。


 治療期間中は、身体の不調が重なり胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない一ヶ月でした。


 今、治療が終了し、安堵しています。


《休むこと》 

 想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い。


 喉の痛み、背中の痛み、放射線の副作用だとは教えてもらえず、不安が強すぎた。


 それが精神的に、かなりの打撃だった。


 こんなに闘病していてもまだ誰かに答えをもらおうとしている自分に気がついた。 小林麻央オフィシャルブログ〈KOKORO〉より

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【現代医学と標準治療を信じ切っていた麻央さん】

 これらの記事を読むと、麻央さんは現代医学と主治医を心底から信じ切っていたことが伝わってきます。


 抗がん剤治療や放射線治療の副作用の苦しみも、がんを治すためにはしかたがない、乗り越えなければならないものなのだと思いながら必死に耐え続けていたことがわかります。


 そんな麻央さんの身体には、いたるところに新たながんが発生していたそうです。すべて抗がん剤と放射線の副作用です。


 放射線に発がん性があることは有名だと思います。ところが、抗がん剤に発がん性があることはあまり知られていません。


 抗がん剤にも発がん性はあるんです。これを「2次がん」といいます。もしもこの知識があったなら、麻央さんも抗がん剤治療を受けることをもっと考えたと思います。



【併用していた民間療法】

 しかし、そんな麻央さんも標準治療一辺倒ではありませんでした。


 にんじんジュース、酵素風呂、温浴療法などの民間療法を併用していたことがブログに書かれています。


 民間療法を完全に見限ったわけではなかったようです。


 標準治療を続けながらも、きっと麻央さんの中にも疑問がわいていたのでしょう。「こんなつらく苦しい治療で本当に治るのか?」と。


 もしも標準治療に見切りをつけて、玄米療法家などの信頼できる代替医学の医師のもとを訪れていれば、ひょっとしたらひょっとしていたかもしれません……。



【麻央さんの死が逆効果を生んでしまった】

 にんじんジュースをはじめとする民間療法を試しながらも、麻央さんはついに他界してしまいます。


 私は当時、そんな麻央さんの死を教訓にして、現代医学の標準治療に世の中が幻滅してくれることを期待したのですが、どういうわけか結果はまったくの逆になってしまい……


 「早期発見・早期治療はやっぱり大切だ」


 「民間療法はやっぱり当てにならない。がんは標準治療で治療すべき」


 ……といった社会通念がより強固なものになってしまいました。限りなく残念なことです……。


 麻央さんはがんで死んだのではありません。現代医学の有害無益な治療に殺されたのです。


 人間ドックも抗がん剤も不要なものであり、ぜったいに近寄ってはいけないものであることを麻央さんが教えてくれたのです。


 日本国民はこの事実をかみしめる必要があります。



【まとめ】

 ●麻央さんは標準治療に入るまで、痛みなどの自覚症状はなかった。


 ●麻央さんは乳がんではなく、抗がん剤と放射線の副作用で殺された。



🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。

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