医者と病院に殺されないための知識ブログ

医療界は現代医学に支配されており、標準治療を受けることが常識とされています。が、それによって多くの命が失われているのです。この事実を日本人に伝えるのがこのブログの目的です。

「屠殺した牛や豚には病気があった。だから肉食は危険」の真相



✳️【病気にかかっている牛と豚】

 現代の日本において、まさか狩猟で得た肉で空腹を満たしている人はいないでしょう。当然、食肉店やスーパーなどで買ってくることになります。 


 そこで、こんなデータがあることをご存知でしょうか。 2011年の農林水産省の発表によると、1年間に屠殺した肉用牛のうち約64%、豚では約61%に病気があったというのです。 


 年間の牛の屠殺頭数が約120万頭、豚が約1650万頭。


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屠殺数 1175991

禁止 44

全部廃棄 9776

一部廃棄 74232464


豚 

屠殺数 16514874 

禁止 391 

全部廃棄 18574 

一部廃棄 9992107 61

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 表で「禁止」とあるのは、屠殺場に運ばれてきた動物の生体検査をして「食用に適さない」と判断され、屠殺禁止とされたものか、屠殺後の検査で異常が認められ、解体が禁止されたものです。 


 「全部廃棄」と書かれているのは、屠殺して解体したけれども、すべての肉が使えないというものです。つまり、1頭分の肉すべてが流通禁止となったもので、これが牛で約1万頭、豚で約1万8500頭あります。「一部廃棄」というのは、たとえば肝臓に病気があるけれども、それを取り除いた部分は流通させてもよいとされたもののことで、全廃棄と一部廃棄を合わせると、牛では約64%、豚では約61%にのぼるわけです。私たちは、そんな肉を食べるしかないのです。 


 たしかに、病気の部位は食べないで済むかもしれません。ただ、それ以外の部位であっても、病気を持った家畜の肉を食べて本当に大丈夫なのでしょうか。 


 それだけではありません。これだけ病気になる家畜が多いのですから、病気を予防するために当然、大量の薬が投与されます。飼料の中に「飼料添加物」という名で抗生物質が含まれているのです。つまり、病気の家畜だけでなく、病気になっていない家畜もまた、“薬漬け”になっている可能性があるわけです。 


 さらに、抗生物質の大量投与は、その抗生物質によって死なない耐性菌を出現させてしまう恐れも指摘されています。そうなると、また別の抗生物質を投与することになるでしょう。 


 もちろん、薬が食肉中に残留しないように、家畜の処分の何日か前からは使用しないようにするべく指導されています。けれども、それでまったく問題がないのか、心配は残ります。 


 抗生物質のなかには、発育を促進するために使われているものもあります。これも残留しないように指導されていますが、EU(欧州連合)では危険だとして、使用そのものが禁止されています。ましてや、安全性に不安のある国からの輸入肉ともなれば、いったいどれほどの薬が使用されているのか想像するのも怖いほどです。


 現代の日本人が肉を食べようとすると、高いお金を払って自然な条件のもとで飼育された肉を買わない限り、こうした病気のある肉や抗生物質が使われた肉を食べなければならないのが現実なのです。 幕内秀夫〈世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」〉より



✔️【反論〈肉で難病を治した孤高の医師たち〉】

 糖質制限の一種であるMEC食療法の創始者・渡辺信幸医師は、MEC食療法でリウマチ、アトピー性皮膚炎、そして難病中の難病と言われる1型糖尿病を治した実績を持つ人です。


 また、同じく糖質制限の一種であるオーソモレキュラー療法の日本の第一人者・溝口徹医師は、オーソモレキュラー療法で花粉症、不妊症、ADHD、奥さんの原因不明の体調良などを治した実績があります。



【スーパーの肉は安全】

 MEC食療法もオーソモレキュラー療法も、どちらもとにかく肉をたくさん食べる食事法なのですが、渡辺信幸も溝口徹も特に「こうこうこういう肉を食べるようにしなさい」というアドバイスはしていません。


 スーパーに普通に売っている肉で充分なのだと思われます。


 偉大な実績を持つ渡辺信幸と溝口徹が言うのですから、スーパーに売っている肉は安全なのだと思われます。



【まとめ】

 ●幕内秀夫が警鐘を鳴らすほど、スーパーの肉は危険なものではない。



🏥国民病の糖尿病。インスリンなどの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限をぜひご検討ください。

糖尿病は標準治療や人工透析では治らない!糖質制限を知ってください!


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