「マクロビオティックでがんを治すことはできない」の嘘
✳️【マクロビオティックに科学的根拠なし】
マクロビオティック(マクロビ)もしばしば耳にします。これは、玄米、全粒粉を主食として、豆類、野菜、海藻類などから組み立てられた食事法です。
マクロビは一般的には健康によい食事であると考えられているものの、がんに有効だという科学的根拠はありません。
マクロビががんに有効だという研究は、質が低いことが明らかになっています。
米国がん協会も、イギリスのキャンサー・リサーチUKも、がん患者さんにマクロビを推奨していません。 津川友介/勝俣範之/大須賀覚〈最高のがん治療〉より
✔️【反論〈具体性ゼロ〉】
「質が低いことが明らかになっています」──〈最高のがん治療〉はエビデンスの情報ソースを参考文献のところに挙げてはいるものの、なぜ質が低いと言えるのか、具体的なことはなにひとつ書いていません。
【偉大なる日本人・久司道夫】
ところで〈最高のがん治療〉はまったく触れていないのですが、マクロビオティックの世界最高権威は「アメリカのシュバイツァー」と呼ばれた久司道夫という日本人で、彼の提唱するマクロビオティックで現代医学では不治の病から回復した欧米人が何万人も現れたことから、ハーバード大学医学部が研究対象にしています。
また、久司道夫はその偉大な功績から国連とロードアイランド上院から賞を贈られ、久司道夫の出版物はアメリカの歴史資料としてスミソニアン博物館に永久保存されています。
また、ニコール・キッドマン、トム・クルーズ、マドンナといった有名人たちも、久司道夫の影響でマクロビオティックを始めた人たちです。
〈最高のがん治療〉によると米国がん協会とイギリスのキャンサー・リサーチUKがマクロビオティックに反対しているようですが、絶賛している団体や有名人も多く存在するのです。
【マクロビオティックはエイズにも効く】
マクロビオティックはエイズにも高い効果を発揮します。
米ボストン大学の実験で、マクロビオティックによってエイズ・ウイルスに対する抵抗力が劇的に増加することが証明され、イギリスの医学雑誌ランセットに論文が掲載されました。
【まとめ】
●マクロビオティックでがんが治ることは、ほぼ間違いないと言える。
●マクロビオティックはエイズにも効果がある。
🏥国民病のがん。手術などの標準治療で治療するのが常識とされていますが、標準治療は大変危険なものなのです。食事療法をぜひご検討ください。
がんは3大標準治療では治らない!がん食事療法を知ってください!
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津川友介/勝俣範之/大須賀覚〈最高のがん治療〉26の嘘 目次
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