頭からっぽの単細胞人間と、新しい理論を創造しようとする本物の科学者

学校の成績がいい=頭が良くて優秀──というイメージを持っている方が多いと思います。
「自分もそのうちの1人だな……」と思った方、赤面必至の内容なのでここから先は読まないことをオススメします……。
この記事を書いた私は……
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……という者です。
ちなみにこの記事で以下のようなことがわかります。
●学校の勉強ができることは偉いことでもなんでもない
●学校の勉強ができるだけでは、新しい理論は創造できない
この記事を読むことで1つ上のレベルの知識人になり、周囲に差をつけることができるようになれると思うので、ぜひ最後まで読んでください!
【単細胞人間と本物の科学者】
前回の記事で《終わり》とか言ってしまいましたが、《おまけ》としてもう1つ書こうと思います。
東京都立科学技術大学助教授の千代島雅さんの言葉にこういうものがあるんです。
科学が行き詰まったのは、科学者たちが自分の頭で考えることを放棄したからです。
彼らはいつも小心翼々として権威や多数派に服従し、古色蒼然たる教科書的内容鵜呑みにするだけで満足しています。
確かに、あくまでも教科書的記述に忠誠を誓い、それを乗り越えようとする「大いなる知的創造の苦しみ」から逃げ回っていれば、科学者の生活はこの上なく楽でありましょう。
他の学説とぶつかったり、論争に巻き込まれたりする心配もありません。
しかし、このような態度はあまりにも日本的な「受験勉強」の延長でしかないのです。
ただひたすら過去の学説を詰め込むことしかしない科学者によって新しい理論が創造されるはずがありません。
もちろん、彼らは、与えられた問題に対して教えられたとおりにきちんと計算して答えを出す能力に関しては一流かもしれません。
言わば「従順な計算」こそ、彼らが最も得意とする所なのです(教えられたとおりに計算すればちゃんと答えが出るような問題が出されるのですから、本当はできて当たり前であり、少しも自慢できるようなことではないのですが)。
しかし、決して誤解してはいけません。
どんなに難解な数学を用いようとも、ただ単純に「計算する」ことは断じて「考える」ことではないのです!
いつも計算ばかりしている科学者は、はっきり言って何も考えていないのです!
(単なる計算ならコンピューターの方がよっぽど速く正確にできるでしょうから、彼らはコンピューター以下であり、ほとんど何の存在価値もないのです)
単なる数学的計算の「正確さ」と、哲学的思考の「厳密さ」は明確に区別されるべきです。
学生に「ニたすニは四」のような計算の訓練ばかりやらせる科学教育は、頭からっぽの「単細胞人間」をつくり出すだけと言ってよいでしょう。
単細胞人間は、既成の理論を批判的に分析し、自分で問題点を見つけ、新しい理論を創造しようとする本物の科学者から最も遠い存在なのです。
この言葉を東京大学大学院卒の千代島助教授が言う前に、高卒で権威もなにもない山本弘さんが言えばカッコよかったのに……。
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以下の目次に記事をまとめたので、興味がある方は併せて読んでみてください。
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