【南京大虐殺】「日中混血児がいない=強姦はない」という論理飛躍

「日本人と中国人の混血児が確認されていないから日本軍による強姦などなかった、という意見があるけど、それってホントのことなの?」
「いろんな意見があるようだけど、本当のところが知りたい……」
──この記事はこのような悩みを解決します。
この記事を書いた私は……
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……という者です。
ちなみにこの記事で以下のようなことがわかります。
●日中混血児が確認されていない理由
これをわかりやすく説明します。
この記事によって1つ上のレベルの知識人になり、周囲に差をつけることができるようになれると思うので、ぜひ最後まで読んでください!
【「日本軍は中国人女性を強姦しなかった」という主張】
漫画家・小林よしのりさんは『新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論2』の中で次のようなことを言っています。
小林よしのり ソ連兵のベルリン攻略ではベルリンの全女性の50%が強姦され、医師たちは堕胎を禁じた刑法を守るか否かに悩んだ。
ベトナム戦争で韓国軍は、5000人とも3万人とも言われる混血児を残してきた。
なのに「レイプ2万〜8万」と言われる南京で、日中混血児が未だ1人も確認されていないのはなぜか?
【大量に存在する日本軍による強姦の証拠】
敵に塩を送るわけではないですが、東北大学の田中英道教授や憲政史研究家の倉山満さんも同じような主張をしています。
では、反論させていただきます。
松岡環さんが取材した元日本兵、三木本一平さん(仮名)という方の証言にこういうものがあるんです。
南京では、暇でほかになにもすることないから、女の子を強姦した。
部隊の兵隊が、勝手に出ていって、クーニャン徴発していると知っていても、将校はなにも言わず黙認やった。(中略)
支那の女の子は風呂にも入らんので汚いが、南京のような都会の娘はきれいにしている娘が多かったな。
「ピー、カンカン〔性器を見せろという意味で兵隊が使う中国語〕」と言うと、たいがい、どの娘も服を捲くって、おとなしく見せてくれた。
国際赤十字の旗が立っているところに、南京の女の子はみんな逃げ込んでいたな。
町の中には女の子はいないので、女の子捜しは、たいがい郊外へ掃討などに行くと見つけられる。
点々とつながっている部落で悪いことをしたんや。
また、同じく松岡さんが取材した元日本兵、井戸直次郎さん(仮名)という方の証言にこういうものがあります。
街の中でも女が隠れとるところをよく知っとるわ。
若いもんも、お婆あも、みんなやった。
それからばれたらまずいから殺すんじゃ。
南京に入る前から、南京に入ったら女はやりたい放題、物はとりたい放題じゃ、と言われておった。
「70くらいのお婆あをやった。腰が軽うなった」と自慢しよる奴もおった。
町中にも女はぎょうさん残っておった。たいがい穴の中に隠れておってね。
慰安所作っても強姦は減らんわ。慰安所の女はだいたい朝鮮人やった。将校用、一般用と分かれておった。
料金は1円から2円くらいやったな。一般の兵隊の給料は8円くらいやった。わしは伍長で15円くらいやった。わしの分隊はまだましやったけど、ほかの兵隊は無茶苦茶や。
分隊の兵隊は、ほぼみんな(強姦)をやっとった。街に行ったら“ただ”やからな。
また、前にも紹介したラーベの日記、ベイツの手紙、ヴォートリン文書など、日本軍による中国人女性への強姦の証拠は大量に存在します。
「日中混血児が1人も確認されていないから」という理由だけで、これらの強力な証拠を《捏造》の一言で片付け、「日本軍は強姦などやりませんでした。チャンチャン」で終わらせてしまうのは、あまりにも卑怯で都合がよすぎると思うのですが?
【日中混血児が見つからない理由】
ところで、日本軍による中国人女性への強姦が頻発していたというのに、なぜ日中混血児が確認されていないのか?
『南京事件FAQ』も指摘していることなのですが、強姦されたからといって必ずしも妊娠するとは限りません。
仮に妊娠したとしても、必ずしも出産をするとは限りません。
仮に出産したとしても、必ずしも育てるとは限りません。
中国には《間引き》という文化もありますし。
そもそも強姦だけでなく、強姦殺害も頻発していました。妊娠だの出産だの、もはやそれ以前の話だったわけです。
つまり大虐殺なかった派の「日中混血児が確認されていないから日本軍の強姦はなかった」という主張は、ただの論理飛躍でしかないというわけなんです。
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以下の目次に記事をまとめたので、興味がある方は併せて読んでみてください。
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